Q.コロナで仕事が無くなりました。これは、いつまで続きますか?

A.未曾有の事態なので、いつまで続くかは誰にもわかりません。私は一旦「半年〜1年」というレベルで心の準備をしていますが、全く元の状態(コロナ以前)に戻るとも考えていなくて。仕事面でいうと「現状の回復」と並行して「変化への対応」という2つのフェーズを見据えています。

過去の似た例として「東日本大震災」を挙げさせていただきます。当時(31歳)、放送作家としてテレビやラジオで番組づくりをする中で感じたこと。正確には、そこから何年と時が経つにつれ徐々に気付いていったこと、それは…

・東日本大震災「以前」と「以後」で、人間の感覚が180度ガラリと変わった。

それを示すように、「以前」と同じやり方を続けていたコンテンツ(番組)が次々に終わっていくという現象が起きましたよね。人気商売である芸能人を例にとると「以前」と「以後」でキャラクターやスタンスをガラリと変えた人だけが、今でも活躍できています(具体的に誰とは言えないので、あなたの好きなタレントさんを当てはめてみてください)。

番組制作においても、「以前」と同じ感覚では通用しなくなっていく現状を私自身が肌で感じました。具体的には「厳しい→優しい」ものへ、「豪華→質素」なものへ、「手が届かない→身近」なものへ。景気の低迷やネットの普及などの要因もありますが、3.11が大きな変化のキッカケになったことは否めません。

・そしてまた、コロナ「以前」と「以後」で人々の感覚はガラリと変わります。

まとめると、完全なコロナ「以前」に戻ることはない。経済的にも、人々の心も(180度までとは言わずとも)100度くらいはガラリしちゃったはず。だとすれば「以後」の世界を放送作家・制作者としてどう生きるか、少しずつでも準備を進めておく。「いつまで続くのだろう?」だけでは、心が持たないですよ。

同業者で気持ちはとてもよく解ります。私も緊急事態宣言で、大企業が絡む広告の仕事すべてがぶっ飛びました。あまりにも損害がデカすぎて爆笑しちゃいました(メンタル崩壊w)。でもこれって「全部コロナのせい」だし、自分がミスって損害出した訳でもなければ、誰かに迷惑かけた訳でもない。しゃーないか!まぁ、今は生きていればいいんですよ。…あ、なんか、文章がまとまらない。終わり!

放送作家・細田哲也

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