Q.緊急事態宣言による、仕事への影響を教えてください!

A.下記は現在、私がお仕事をさせていただいている現場のそれぞれの対応(外部業者の立場として見聞きしたもの)を何となくの時系列でまとめたものです。すべての放送局、ネット配信企業が同じ対応をしているというわけではなく、あくまでごく一部。ひとつの情報としてお伝えできればと思います。

<緊急事態宣言、前>
・多くの人が集まるイベントは自粛しよう。
・海外ロケ、やめよう。
・少人数のイベントも自粛。
・スタジオの客入れ、やめよう(無観客)。
・街ブラロケ、やめよう。
・ラジオの中継コーナー、やめよう。
・スタッフのマスク着用を徹底しよう。
・外ロケをやめて、スタジオ収録にしよう。
・スタジオの出演者が距離を開ける、あれ。
・ラジオブースにアクリル板の、あれ。
・スタジオ出演者の人数を減らそう。
・会議や、スタッフも必要最低限にしよう。

<緊急事態宣言、後>
・芸能事務所サイドから出演見合わせの判断。
・放送局サイドからの出演見合わせの判断。
・企業判断としての配信番組の延期や中止。
・会議はリモートでやろう。
・ラジオブース内はなるべく一人にしよう。
・ゲスト出演をリモートや生電話で対応。
・生配信の現場スタッフは4人以内が理想。
・各地を繋ぐ、複数画面リモート生配信の実施。
・スタジオ無しでVTRだけで番組を作れないか。
・スタジオ収録もやめよう。
・各企業がリモートワークを実施。
・放送局内にも(パスで)入れない。
・タレント個人で出来る、発信方法の模索。



…と、こんな感じで。その都度の対応を続けています。宣言「前」は、各番組のプロデューサー判断でまちまちといった印象でしたが、緊急事態宣言が出されたことで各企業がハッキリと方針を打ち出すようになり、我々のような現場の末端としては逆に対応しやすくなったように感じます。「ある材料で、出来る範囲でやろう!」と。

多くのタレントさんが今、そのような状況ですが。私たち放送作家も稼働がなければギャラは発生しません。予定されていたものが無くなったり、台本を納品した後に休止が決まり、そのままのギャラが支払われない案件もあります。「書いてもらったので支払います!」と言っていただいたりもするのですが、今のところは大丈夫です。

カッコつけているわけではなく、私にとって取引先は大事な仕事仲間。今こそ踏ん張ってもらい、乗り越えたのちに改めて、てんこ盛りのお仕事をいただければ笑!むしろそっちの方がありがたい。余裕のない作家さんはそれなりの場所に助けを求めてください。ギリ余裕のある人は、今は辛抱です。ジャンプする前のグッと屈んでいる時だと思いましょう。

放送作家・細田哲也

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